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山本久子さんを囲んで
                                                                                5月22日 午後2時より
 女性だけの山岳会、bush山の会の代表山本久子さんに、ご自宅近くのレストランでお話を伺いました。
 若い頃は35キロの荷をを背負い、自宅に帰らず、父親から別のザックを受け取って山に向かったこと、体育教師として働き休みも十分にあって、年間100日を超えて山に入り浸っていたそうです。
 そのようにご自身を突き動かし続けたのは、山への情熱、山が好きだという気持ちだそうです。
 パーティーを組んでも一人一人がリーダーの気持ちで参加する、助け合うが依存しない等、キビシイお言葉を頂きましたが、『山が好きで、登り続ける事が大事だ』と参加した我々の背中を押していただいたような気がしました。
 目がキラキラして、とても素敵な女性でした。       (大西 利春)
 
 お礼のはがきを山本さんに送りましたら、お返事を頂きました。

 前略  
 色々お手数をかけ、申し訳なく思っております。何とか大西さんのご協力で終わることが出来ました。
 皆様のお顔を見ても本当に楽しそうにお話や私の想いを……。お役になったのかと気になってました。もう少し計画的に順を追ってお話しするべきだったのかと反省してます。
 今後も女性の方々の独立した計画や、男性のお力を借りて良い計画で思い切って出掛けられたら嬉しいですね。
 皆様にもよろしくお伝えください。楽しいキビシイ登山も良いかと思います。        草々         山本 久子
 
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