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やまごころ |
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ヒガラ 画・竹田政男 ヒガラ カラ類 |
燧ヶ岳 版画 竹田政男 落ちてきたら (紙風船・ 黒田三郎より) |
版画「蕎麦花と八ヶ岳」・竹田政男 |
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山に還る 版画・竹田政夫 山に還る いちばんすてきな海 それはまだ見たことのない海 いちばんすてきなこども それはまだ育ったことのないこども いちばんすてきな時代 それはまだ生きたことのない時代 いちばんすてきなことば それはまだ言ったことのないことば そのことばをぼくはきみに捧げたい ナムジ・ヒクメット作詞 「いちばんすてきな海 」より |
おこじょ 雪は天からの手紙といみじくも云った雪の科学者 ひとひらのその天からの手紙を ひとひらの紙につづって この明るい日 あなたに送ります 石井八重子・おこじょのしっぽより |
みちくさ 山はどんなにゆっくり歩いても咎(とが)め立てはしない山はいくらみちくさを食っても叱りはしない それをよいことにして私は出来るだけ、ゆっくり山をあるく 好き放題みちくさを食う (田淵行男 黄色いテントより)
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落とし文 鞘翅(しょうし)目オトシブミ科の甲虫の総称。体調約6mm以内、光沢があって美 しい。この巣の事を「おとし文の揺籃(ゆりかご)」 という (広辞苑 より) 画・文 竹田政男
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秋 風 哀し子は髪を結うた |
お 月 見 月に照らされると |
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カノープス 「カノープス」なんと良い響きであろう。 画・文 竹田政男 451-2013.2 |
スノーシューの威力 千恵子も眺めた安達太良の山はまさに白い世界。
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ナイトハイク 里に桜の花が咲くころも、山の上は 雪で 一杯。 画・文 竹田 政男 453-2013.04 |
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山笑う あらゆる木々が芽吹き
画・文 沼田 国枝 454-2013.05 |
槍の穂先に沈む夕日 槍の穂先に沈む夕日を眺めるために毎年信州に出かけている。 |
黒部ダム 今年はダム完成から50周年にあたるそうです。
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影富士 福慈・不尽・布二・不死・富知・不二・布自・不盡・布時・噴地・富士・冨士とすべて「ふじ」と読む。 |
小河内小屋から荒川三山 『♪お花畑で見る夢は~ 遠いカンチェかマナスルかァ~♪』 優しい風に吹かれながら、のんびり這い松のベッドに横たわればこんな歌詞が浮かんできます。 目の前に広がる荒川三山の北側は黒い壁のようです。 いつまでも眺めていたい飽きない景色です。 |
落葉松 落葉松と言えば、皆さんは何を思い出すだろうか? 私は日本歌曲「落葉松」を思い出す。 それも中沢桂さんが唄う落葉松を…… ステージで彼女の歌声が聞けなくて久しい。 素晴らしい歌であるが、難しい歌でもある。
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わたしは、小屋の新築と同時にここにやってきました。 あれから一年365日、小屋番がいない時もずうっといました。 火が入っていなくても、わたしのまわりに人が集まります。 いろいろな人のいろいろな話を聞いて来ました…… あなたには、どんなお話を聞かせてもらえますか? 画・文 大西 利春 460-2013.11 |
Sunpillar それは突然、我々の前に現れた。一瞬神がいるかと感じられるほど荘厳なものであった。 ただ見とれているだけであったが…… 寒い寒い冬の日の出来事である。 画・文 竹田 政男 461-2014.01 |
オーレン小屋 オーレン小屋は私の卒業した山の学校です。 画・文 大西利春 462-2014.02 |
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春の思わぬ雪にすっかり被われて、 あたり一面、ふたたび眩しく美しく照り輝いている。 山の厳しさと逞しさの中、一方で、 こんな穏やかな風景が目に入ると、 思わず足をとめて見入ってしまうほど心安らぐ――。 画・文 清武 千尋 463-2014.03 |
白い富士と青い山中湖 「ちょっと先に行ってて」と立ち止まり、サラサラサラッと鉛筆を走らせスケッチをする先輩を横目で見ながら、いつもヘロヘロ歩くことに精一杯でした。 |
頼母木小屋にて
画・文 大西利春 465-2014.05 |
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幸運にも梅雨の晴れ間となった。
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三伏峠から塩見岳 画・文 大西 利春 467-2014.07 |
ミヤマホツツジ(ツツジ科) 亜高山帯から高山の、日当たりのよい湿潤地や、適度に湿った林縁に生える落葉小低木です。 高さは0,2~1m位になります。葉は長さが3~6㎝で縁に鋸歯はありません。 花は7~8月に咲き、白い花弁は3枚で先端がそり返ります。また雌しべも山地に生えるホツツジは先端から少しだけそり返るのに対して、本種は上にぐいとそり上がります。 和名は深山穂躑躅で、高山に咲く穂になるツツジの意です。鳥取の大山、蒜山、中部地方以北の本州と北海道に分布します。 画・文 林 亨 468-2014.08 |
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北ア 徳沢園 朝の清々しい空気とやわらかな光りに、今日も、色とりどりのテントが映 える。 自分もいつかここにテントを張って、ひがな一日過ごしてみたい…と。 趣ある四季折々のたたずまいを思い浮かべつつも、今日もまた、いつものように一息入れただけで、気を新たに荷を背負うと、ふたたび槍穂街道に一歩を踏み出す。
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剱 岳 12年前の9月、前夜からの強風と雨、「行ける所まで行ってみよう」という事になり、明るくなるのを待って剱沢小屋を出発した。歩く事1時間で一服剱まで登ったら、今までの強風がウソの様にピタッと止み、快晴になった。 とても素晴らしい絶景をゆっくり心いくまで堪能した。 時間切れで登頂はできなかったけれど、私には満足できた剱岳。 懐かしくなって水彩画で描いて見ました。 画・文 和田 将子 470-2014.10 |
谷川岳 冬型気圧配置がようやく緩んだ。 透きとおるような空の青さと、真新しい衣を纏った山が眩しい。 いつしか風も止み、あたりの静けさがいっそう際立つ。 天辺を間近に見据えて、最後のひと踏ん張り。少しずつ解放され ていく心 に、雪を踏む音が心地よい。 画・文 清武 千尋 471-2014.11 |
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虹芝寮 ひょんな事から成蹊大学OBのk氏と知り合い、成蹊学園の虹芝寮の80年記念誌を頂いた。 読んでいる内に私は、無性に泊まって見たくなり、k氏に打診した所、 山を愛するきちんとした斉藤さんでしたら喜んで使って下さいと、 快諾を得ました。 鍵を開けると、80年前にタイムスリップした様な薄暗い小屋の中には 画・大西利春 文・斎藤秋夫 472-2015.01 |
八ヶ岳 裏同心ルンゼ タンネの森を抜けると、やがて正面に見えてくる幾つもの凍った滝。中でも頭上奥に懸かるエメラルドグリーンの美しい滝が目を引く。 画・文 清武 千尋 473-2015.02 |
画・文 大西利春 474-2015.03 |
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岩塔盆地 私が敬愛する西丸震哉氏が愛した岩塔盆地。 画・文 大西利春 475-2015.04 |
鹿島槍 北壁 金 邦夫さんのお話し会の打ち合わせの際に頂いたお葉書に描かれていました。 画・金 邦夫 最新著書 476-2015.05 |
磐梯山の春 赤茶けた、荒々しい岩肌と残雪の白。 画・文 清武千尋
477-2015.06 |
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オーレン小屋から硫黄岳 オーレン小屋の北側の斜面から硫黄岳を描きました。 画・文 大西利春 478-2015.07 |
剱岳 真砂沢ロッジ 深い谷の底から仰ぐ満天の星。 |
モンゴルのやまなみ モンゴルと言えば草原の国というイメージが強い。 |
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伯耆大山 中国地方の 最高峰の大山は、白山火山帯に属する独立峰で、トロイデ型火山で美しい山容をしている。 |
愛鷹 越前岳の石地蔵 目の前にあるはずの富士山は、そこだけずっと雲に隠れている。 |
春の花 野山が冬の間葉をおとして春を待つ。 |
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涸沢カール カールの底から見上げれば、3千mを超える4つの峻峰が、周囲をぐるりと取り囲む。 |
春の足音 春の足音が聞こえてくると、モノトーンから辺りをピンクに染めるさくら。 |
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朝日を浴びるジャンダルム 1985年夏、初めて槍、穂高を期待と不安と緊張を抱え、S氏と縦走する。 |
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ライチョウ 北、南、中央アルプスと妙高山等の高山帯のみに棲息しているライチョウ。 画・文 広木 茂人 490-2016.08 |
北穂高岳 滝谷
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天狗池 1995年の夏、槍ヶ岳から穂高縦走を計画したが、天気が悪くキレットの手前で撤退した。天狗池を通ったが、その時は濁った小さなため池のようだった。 画・文 石川とい 492-2016.10 |
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三条の湯 三条の湯から三条ダルミへ突き上げる登山道の入り口。トイレの横にある。雲取山はなにかとお世話になった山だが、この道はまだ歩いていない未知のルート。 |
景信山スケッチ山行 今までのような山行が出来なくなり、それでも大好きな山と関わっていたい。という思いを叶えてくれた楽しい「スケッチ山行」になりました。 画・文 斉藤和子 494-2017.01 |
富士山 初めてスケッチハイクに参加したのはH26.4.7でした。高速バスで山中湖の平野まで行き、パノラマ台を経て、鉄砲木の頭(明神山)と高指山をスケッチしながら歩き、平野に戻るという山行でした。 画・文 林 亨 495-2017.02 |
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大菩薩嶺への登り
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景信山 景信山山頂の小屋は椅子やテーブルは利用したことはありますが、売上には貢献していません。 |
アスパラガス 朝、起きてみるとアスパラの若芽が頭を出していた。
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明星山 迷いながらやっとたどり着いた竜護尾根の基部。時間切れで戻ってきたが、キャンプ場から見るその角度は右肩上がりの一本調子、とてもじゃないがこの時期、この雪で日帰りは無理だろう。 久々に出会った手ごわい山。 |
奥又白ノ池と前穂東面岩壁群 奥又白――ここで繰り広げられた先人たちの苦闘を思うと、その響きに心惹かれる。 |
酉谷小屋にて 小屋には随分と早く着いてしまったので、小屋の周りをブラブラした り、 画・文 大西利春 501-2017.08 |
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502-2017.09 |
高見を目指して 相方を信じ、ロープを手繰りながらの登りは、怖さとスリル満点。 落石しないよう、足を少しずつ動かすと、高度も上がってくる。 目指す頂上はもうすぐ、やっと剱岳を眺める事が出来た。 一歩一歩気を抜かず岩に体を寄せて登る。 険しいが楽しい山。生きてきた中で一番の思い出の岩登りだった。 画・文 石川とい |
涸沢秋色 涸沢へは何度も訪れていたが、燃えるような秋色にはまだお目にかかった事はなかった。 画・和田将子 文・和田重雄 |
谷川岳から万太郎山方面 夜が明けた。
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南アルプス 二軒小屋ロッジ新館 南アルプスの蝙蝠岳から降りてきて二軒小屋ロッジのドミトリー(相部屋)に泊まりました。驚いたのは複数の車椅子の人がロッジの食堂を利用していることでした。 画・文 大西 利春 505-2018.1 |
南アルプス 椹島バス発着場 南アルプスの基地的なバスの発着場です。二軒小屋ロッジのワゴン車をここで降りて乗り換えです。大分時間があったので赤石岳に登った大倉喜八郎の碑を見たり、濡れたテントを干したり……。 |
奥多摩 石尾根 残雪 麓から頂へ。 南斜面から北斜面へ。 日向から日陰へ。 |
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祝い酒 祝い事があると日本酒を風呂敷に2本包み出かける。 画・文 石川とい 508-2018.4 |
カラスウリ カラスウリの花は夜だけ開花します。 画・文 小橋美紀子 509-2018.5 |
スケッチハイク・塩の山 桜とツツジが咲く塩の山から見た、新緑の山々と桃の花が咲く甲府盆地 画・文 小山加代子 510-2018.6 |
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画・文 小橋美紀子 511-2018.7 洋種 ヤマゴボウ 一見するとまるで葡萄のように見え、艶っと熟し美味しそうに見えます。
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オーレン小屋への道 この道を降りるとすぐに小屋は見えなくなる。逆にここまで来ると小 屋が見える。 512-2018.08 |
ジャンダルム 飛騨尾根 いったん深く切れ込んだ谷を下降し、今度は硬く鋭く切れ上がった岩尾根を慎重に登りつめていく。 画・文 清武 千尋 513-2018.09 |
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ボタン お正月飾りや、祝い事の席で使われ縁起の良い植物でもあります。一昔前までは直径30cmくらいありましたが、最近はコンパクトなものが多くなり、寒さに強く冬のガーデニングの強い味方です。 |
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フキノトウ 春を告げる野草特有の香りと苦味、咳止めや、健胃に効果が有り、漢方薬として古くから使われているそうで す。 |
チゴユリ チゴユリとの出会い。ツツジが見 頃だからと、塩船観音へ出かけた。見事にカットされ綺麗と思いました。
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スズラン 葉の裏に隠れ下向きにすずらんが咲 き、実家の軒下に自生しておりました。 今は亡き父が元気な頃描きたいと話 したら、その時々にいろいろな植物を 新聞紙に包み持たせてくれました。 プランターでは他の植物は数年で消 滅し、このスズランだけが花数が少な いですが咲いてくれると親を思います。 画・文小橋美紀子 520-2019.05 |
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島根県 三瓶山 室ノ内を囲むように男三瓶(おさんべ) 女三瓶(めさんべ) 子三瓶 孫三瓶とぐるりと連なる峰々の名がおもしろい |
カサブランカ ボタニカルアートを習い始めて間もなくの頃、百合の女王様カサブランカは甘い香りの純白で華やかな大輪の花に魅了されました。
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ホトトギス ホトトギスと聞きますと、鳥の名前を思い浮かべるかと思いますが、同じ名前でも、[杜鵑鳥] [杜鵑草] 鳥と草で、俳句の季語を使い分けするそうです。 八月の終わり頃に、お庭に咲き始めたからと、頂いたホトトギス。 画・文 小橋美紀子 524-2019.09 |
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カラス瓜の実 秋も深まり、散歩で見つけたカラス瓜の実、枯れ木に絡みついた実が、鈴なりにぶら下がっています。スイカ柄模様の緑色、ダンダン色付く黄色、橙そして赤く熟す。カラス瓜実の方の色、変化が面白い。 |
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福を招く 令和で迎える初めての正月。オリンピックの年でもあります。 |
虹芝寮(こうしりょう) この絵は私の旧い山仲間の堀越教之(きょうし)氏の版画である。彼は下仁田町の天台宗定光寺の住職である。版画は棟方志功の直弟子の指導を受けた物である。 |
カタクリ 雪が解けるとすぐ後に、足の踏み場の無いほどに、紫系ピンクの「カタクリ」の花が一斉に咲き誇り、夢見るような春の妖精のまぼろし?ただ目を見張る美しい景色でした。 529-2020.03 |
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桑の実 桑の葉は、「カイコ」の餌として知られていますが、その桑に実る果実は熟すと甘酸っぱく子供心にとても美味しかった。薄いピンクから赤に変わり黒紫になリ熟し、この季節になるといつも母親に叱られた事を鮮明に思い出します。 |
家庭菜園 狭い我が家の庭に毎年いろいろな野菜や花を植えるのが楽しみな私です。 画・文 石川とい 531-2020.06 |
憧れの頂き この絵を描く前に、和田さんにお願いをして、山の写真を頂きました。
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マタタビ 写真
お客様が田舎へ行った折、描いてみないかとお土産で持って来てくれたのは、小さな実の付いた枝「葉先が真っ白」何の植物なのか見た事がありません。猫ちゃんの大好物よ!の一言で、もしかして? マタタビ……ピンポン!! マタタビとの初めての出会い。画・文 小橋美紀子 533-2020.08 |
三ノ沢岳
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秋のめぐみ オレンジ色の花が春に咲き、秋には |
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吾妻山 2020.2.10 by.k.Saitou |
バンダ&アスコダ 蘭の花だけのコーナーに、濃い青紫色が、ひと際輝いて目を引き寄せられ、動けなくなりました。これだ!! 葉を左右に大きく広げ、編み込まれたかの様に重なり合い上へ上へと伸びて、とても見事で、綺麗な蘭を13年前に描きました。
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つばき
椿。黄金色の王冠のような雄しべ、雌しべの観察をしながら真っ赤な花びらを、少し手前に下げて見たら、ポキッと折れて花びらがダランと下がって形が変わり、このひと枝だけが見本で、描く前から心も折れました。練習なのだからと気持ちを切り替え、 白いキャンバスにそのまま描いた時のことが蘇りました。 画・文 小橋美紀子 538-2021.03 |
白馬岳とコバイケイソウ 白馬大雪渓を登りたくて、ヘルメットと6本爪のアイゼンを買い求め、ツアーに参加。 |
ホオズキ お盆の帰省の折に、畑にほおずきの刈りあとがあり、1本だけ少々遅れたほおずきが、支柱に結ばれ曲がって伸びていたほおずきに、父の優しさを思う。 |
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燕岳 イルカ岩 北アルプス初見参が燕岳だった人は多いと思う。中房温泉から3時間の急登を頑張ると、合戦小屋に着く。ここで名物のスイカをほおばり、元気をもらって、もう少しで燕山荘に到着する。 雪かと見まごう真っ白な花崗岩の燕岳が目の前に姿を現す。夏ならばコマクサの群落に目を見張り、山頂直下には奇岩が林立し、メガネ岩、ゴリラ岩などが迎えてくれる。その中でもひと際目をひくのはイルカ岩だ。今にもジャンプしそうなこの岩を一度見たら忘れられないだろう。 画・小橋美紀子 文・和田重雄 542-2021.09 |
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落ち葉 おち葉のラッセルに行こうと誘われたのはいつの日だっただろうか |
トライしょう コロナ禍なので、山から遠のいている人もいるでしょう。今年は自分の身の丈にあった山に挑戦してみましょう。 |
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しだれ桜 しだれ桜は「江戸彼岸」と言われる桜の品種の中で、枝先が柔らかいために垂れながら成長して咲く種類の総称と、本で読んだ事があります。 |
シュンラン 満開の桜を楽しみながら、虎丸山〜八重山に、春の芽吹を探しながら登って来ました。昨年も同じ頃に、同じコースを登ったのですが、落葉に埋もれた春蘭に気付かずに通り過ぎていた事に、悔しく思いました。 |
イカリソウ 花の形が船のイカリ(碇)に似ているためこの名が付いたと言われていて、下向きに咲く花はとても謙虚な気持ちを忘れるなと教えられます。 |
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ガクアジサイ 「梅雨といえば紫陽花」今年も半分過ぎ行こうとしてます。梅雨って嫌われる季節ですが、私は意外と好きな季節です。美しい花を眺めると心が安らぎ、雨にしっとりと濡れる紫陽花を愛でて、梅雨の季節を楽しみます。 画・文小橋美紀子 551-2022.06 |
フサスグリ 「房酸塊」初夏になると真っ赤なルビーの輝きのようにフサスグリの実が熟して、透き通り宝石のようです。 果実は酸味が強く美味しく無いので、漢字で房酸塊の字になったとか? 実家の池の向こう岸に赤く水面に映るフサスグリが、ゆらゆらとゆらぎ光輝いて動くと、池の鯉が集まり大きな口をパクパク美味しい餌に見えたのでしょう。 |
ハイビスカス 青い海・青い空に映える南国の花といえば赤いハイビスカスを連想するのではないでしょうか。ハイビスカスの品種は世界には1万種近くあると言われてます。原色の鮮やかな花色が魅力あります。 553-2022.08 画・文 小橋美紀子 |
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キノコの集い 城さんから送られて来たメールに、山行で写したステキな写真があって、その中にひときわ可愛らしい「きのこ」があり、種類や色が綺麗で絵描きましたが、写真を見て描くと立体感が出ませんでした。 |
ススキの穂 |
ポインセチア ジングルベルの歌が聞こえる頃になると、緑の葉に真っ赤なポインセチアカラーに染まり、街は華やかなイルミネーションに輝きます。 |
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苔の森 枯れ葉が舞い散ると、苔のアーテ ィスト達の物語が始まります。 画・文小橋美紀子 557_2022.12 |
富士山 謹賀新年、今年も宜しくお願い申します。雪化粧に、ふわっと雲の装いを纏い、ハッと心打たれる富士山の晴れ姿に、今年は何処から何回愛でる事が出来ますでしょうか。 画・文 小橋美紀子 558_2023.01 |
福寿草 厳しい冬の寒さを乗り越えて、雪の下から、ニョキニョキ咲くは「福寿草」福を届けにやって来ます。鮮やかな黄色の花が春の訪れを告げてくれ、愛らしく思わず顔がほころびます。 |
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縞枯山荘 ふかふかの雪の原となって広がる。眼の前には三角の青く鋭い屋根。 |
シャガ シャガの花は高尾山でも沢山群生して、一面に白く咲きほこります。朝に開き夕方にはしぼみますが次々と咲きますので、花の期間は長く日陰でも丈夫に育ち、シェードガーデンとして樹木の下草に植え付けてあるのを見かけます。 画・文小橋美紀子 561_2023.04 |
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四季楽園 三ツ峠山からの富士山の展望は、均整の取れた今までに無い感動が待っていました。そこから少し下がった所に山小屋四季楽園とテラスがあります。休憩料お1人100円也と料金箱に書かれてあります。利用させて頂き落ち着いた昼食が取れました。 |
ブラックベリー 始めて見る珍しい鉢植えを、見付けたのは17年も前の事です。ブラックベリーと書かれてあります。よく見ると緑色の実は、大きくなるに連れてくすんだ赤から真っ赤に変わり、実は熟し食べ頃になると真っ黒に変化します。これは描くのに面白いと思いました。実が落ちない内にスケッチ!! 画・文 小橋美紀子 563_2023.06 |
飯盛ヶ城と由布岳 車窓から由布岳と城盛ヶ城が見えます。由布岳に登るには時間が足り無いので、向かいに見えてる美しく柔らかにそびえる草原の山「飯盛ヶ城」(1080m)に登りました。低い笹がびっしり生えて、この草原を保つのも野焼があるからです。頂上は広く360度の大パノラマ。由布岳を背に見下ろす由布院の街が、素晴らしい眺めです。腰を下ろしてのんびりひと休み。 画・文 小橋美紀子 564_2023.07 |
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どっぱら清水 この暑さに涼しげで滝のような清涼感のある、どっぱら清水を思いだす。 |
甲斐駒ヶ岳 甲斐駒ヶ岳遠くからも良く目立つ、雪が積もっ ている様で見間違いそうです。 花崗岩の白い山肌はとても憧れる山 でした。 |
涸沢のモルゲンロート 今年の夏は異常な高温が続き、秋の訪れも遅く、いつもなら紅葉の最盛期の10月第一週だが、まだ少し早いようだった。それでも涸沢ヒュッテに着くと、ナナカマドの紅(あか)はもう少しだが、黄葉は見事に山肌を染め上げていた。 翌黎明、穂高の峰々は見る見るうちに紅(くれない)色に変わり、荘厳なドラマの幕開けだ。素晴らしいモルゲンロートが我々を魅了する。この一瞬を見るために涸沢まで足を運ぶ価値がある。もう多分最後になるだろう紅葉の涸沢を、しっかり網膜に焼き付けた。 写真・文 和田重雄 567_2023.10 |
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虹色の雲 彩雲(さいうん)「見た者には幸せが訪れる」と 言い伝えられているそうです。 |
カラスウリ 気ぜわしい師走。周囲が枯れ色になるこの時期に、カラスウリの朱色の実が人目を引きます。 |
ヤブコウジ お正月に縁起物として、寄せ植えなどで古くから日本人に愛されて来ました。今はあまり認知度はありませんが尾根筋で艷やかな小さく赤い実を見付けると、何故か私は小鳥に見付けられない様にと、枯れ葉を乗せてしまいます。 |